百均で色々なmicroUSBケーブルやコネクタを集め、分解してきましたが、その端子にはいくつかの種類がありました。そこで、自分なりに細かく調べてみることにしました。かなりの写真の量になったので、何回かに分けて紹介していきたいと思います。
まずは最も多かったものから
OTGケーブルの時に使ったタイプです。充電端子変換ケーブルはほぼこのタイプでした。厚みがあるのが特徴です。今まで見てきた中ではこのタイプが一番厚さがあります。鉤爪がある方を裏として、表に3箇所、裏に2箇所はんだ付けする部分があります。
ピン配置は、はんだ付けの方から見て
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という感じになっています。
ピンそのものも外せそうだったので、引っこ抜いてみました。
差込口のほう
はんだ付けする部分のほう
次はコチラ
USBMini5ピン用microUSB変換アダプタに使われていたタイプです。樹脂で固めてあるものにも使われていたりしました。1個目のものと比べて薄いほか、はんだ付けする部分の配置も違います。
これのピン配置は、はんだ付けの方から見て
4 2
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5 3 1
という感じになっています。1個目と上下が反対になっていました。
また、以前にも少し紹介したことがありますが、充電専用ケーブルに使われていたもののピンで、こういうものがありました。
これは、主にD+とD-を短絡させる時に使われています。
差込口のほう
はんだ付けする部分のほう
今回はココマデで終わらせて頂きます<(_ _)>
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