2014年3月30日日曜日

百均で集めたmicroUSB端子を調べてみた その1


百均で色々なmicroUSBケーブルやコネクタを集め、分解してきましたが、その端子にはいくつかの種類がありました。そこで、自分なりに細かく調べてみることにしました。かなりの写真の量になったので、何回かに分けて紹介していきたいと思います。

まずは最も多かったものから




OTGケーブルの時に使ったタイプです。充電端子変換ケーブルはほぼこのタイプでした。厚みがあるのが特徴です。今まで見てきた中ではこのタイプが一番厚さがあります。鉤爪がある方を裏として、表に3箇所、裏に2箇所はんだ付けする部分があります。
ピン配置は、はんだ付けの方から見て

5   3  1
ー ー ー

  ー ー
  4      2

という感じになっています。


ピンそのものも外せそうだったので、引っこ抜いてみました。




差込口のほう


はんだ付けする部分のほう



次はコチラ





USBMini5ピン用microUSB変換アダプタに使われていたタイプです。樹脂で固めてあるものにも使われていたりしました。1個目のものと比べて薄いほか、はんだ付けする部分の配置も違います。
これのピン配置は、はんだ付けの方から見て

    4  2
  ー ー

ー ー ー
 5  3      1

という感じになっています。1個目と上下が反対になっていました。
また、以前にも少し紹介したことがありますが、充電専用ケーブルに使われていたもののピンで、こういうものがありました。




これは、主にD+とD-を短絡させる時に使われています。



差込口のほう


はんだ付けする部分のほう



今回はココマデで終わらせて頂きます<(_ _)>


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