2014年3月6日木曜日

USBハブ付き小型キーボードの自作

(2013/8 頃制作)

小型自作PCのために買ってきたキーボード、elecomのTK-FCM006BK。ふと興味本位で分解してみたら、右上にちょっとしたスペースがありました。ぐぐってみるとキーボードにUSBハブを取り付けた人がいたので、自分もやってみることにしました。
今回スペースが狭かったので、何かいいものはないかと調べていたらこんな記事が(セリアの2ポートUSBハブは4ポートだった!?)。
サイズ的にも、価格的にもぴったりだったのですぐに買いに行きました。
そして動作確認をしてみると、きちんと認識してくれました。

(下の画像は動作確認のために、これまたセリアで買ってきたUSB方向転換器をばらして、一時的にUSBポートをつけたもの)



ということで製作開始。
とりあえずおおよその場所を決めて……



キーボードの基盤につながる線を裏側のランドに、元々付いてたキーボードのUSBケーブルをUSBハブの接続端子にはんだ付け。
(USBハブのオス端子は取り除きたかったのですが、はんだ吸い取り線を駆使しても外れなかったので諦めました……)


そして、USBポートを出す部分を切り取り、基盤を組み込み。




はんだ付けした部分はダイソーで仕入れたグルーガンを用いて補強しました。
位置合わせのために、元々のUSBハブのケースやら、家に転がっていたワッシャーやら、ラバーの切れ端やら、色々詰め込まれております(^^;)


そして蓋して完成。




後に、ケーブルがあまりにも長かったので、たたっ切って、microUSBのメス端子をつけ、スマホで使う巻き取りケーブルで長さを調節出来るようにしました。





これをつくる過程でどれだけ百均にお世話になったことか(^^;)
また、百均は百均で色々書こうと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿